こんにちは!「個性學メディア」編集部です。
先日、城志向さんからこんな質問をいただきました。
ご質問
"恥ずかしくない生き方”って、どういう生き方なんでしょうか?
参考:3分類によって異なる「幸せのかたち」
- 人志向さん:恥ずかしくない生き方をしなければならない
- 城志向さん:人生は楽しむためにある
- 大物志向さん:人生は可能性を試す場
-
個性学の基本!3分類とは?|土台・人生の目的
みなさんは、"恥ずかしい" という単語で、どのような状況をイメージしますか?
そのイメージは、”みんなと同じ” ではありません。
使い慣れた言葉を聞くと、自分の認識でつい理解しているつもりになってしまいますが、
個性學(個性学)では、各個性によって、言葉の捉え方は全く異なることがわかっています。
人志向さんの人生にとって重要な ”恥ずかしくない生き方” とは、どんな生き方のことなのでしょうか?
"恥ずかしい"という単語について、「大物志向」「人志向」「城志向」さん、それぞれに質問してみました。
(※大物志向さんは、社会の評価や目上の人の評価を気にするため、このように感じます)
(※城志向さんは、周りの評価を気にせずに自分で自分を評価するため、このように感じます)
(※人志向さんは、信頼を大切にし、周りの評価を気にするため、このように感じます)
"恥ずかしい”という言葉の奥で捉えている意味、各個性によって、全く異なりますね!
自分と同じ個性の方の回答には、「そうそう!」とみなさん頷き、
異なる個性の方の回答には、「ヘえ〜」「本当に?」と驚かれた様子です。
普段無意識で捉えていることを言語化するのは難しいですが、
「その言葉って、どういう意味で使ってる?」
と掘り下げて聴いてみると、
同じ日本語でも、自分とは全然違う認識で話していると知ることができます。
結論
人志向さんにとっての"恥ずかしくない生き方"とは、
”人に迷惑を掛けず、無礼をすることのない生き方”。
みんな、自分のフィルターを通して理解しているんですね。
3分類で同じ個性に属する人同士だと、自然体で話しても伝わりやすいのですが、
個性が異なる人には、あなたの言葉の真意は全く伝わっていないのかもしれません!
個性學を通じてこのような違いを理解できるようになると、
「自分の意図が相手に伝わらないことがあっても当然だ」
と腑に落ちていきます。
他人を理解する難しさと大切さが、改めてよくわかりました。
このような気づきは、テキストで文字を追っているだけでは得ることができません。
個性の異なるメンバーが生で意見交換できる 参加型講座 ならではの魅力であり、口伝ならではの価値です。
相手のことをわかっているつもりではなく、真に理解するために。
自分の意図を、相手に正しく伝えるためにも。
個性學で「差」を知ることが、とても役に立ちますよ。
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