「お笑い怪獣」と称され、65歳を越えても第一線で活躍されている明石家さんまさんを、個性學(個性学)の視点から紐解いていきたいと思います。
明石家さんまさんは「城志向」|個性學
明石家さんまさんは、1955年7月1日生まれ。
個性學では「城志向」です。
「城志向」は「人生は楽しむためにある」という幸せの形があり、自分が楽しいことはもちろん、人を楽しませることも大好き。
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個性學「城志向」の特徴とは?
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お笑い界でも才能を発揮されている方がとても多いです。
「お笑いBIG3」は、3人とも「城志向」
ちなみに、明石家さんまさんを含む「お笑いBIG3」(日本のお笑い界のトップに君臨する3大スター)の個性を見てみましょう。
- ビートたけしさん:1947年1月18日「城志向」
- タモリさん: 1945年8月22日「城志向」
- 明石家さんまさん:1955年7月1日生まれ「城志向」
なんと、「お笑いBIG3」は3人とも「城志向」でした!
個性學で見る明石家さんまさん:能力
個性學では、生年月日から「能力」がわかります。
(ツール「個性學ONE」を使うと簡単に知ることができます)
「能力」は、生まれ持って備わっていて最も発揮しやすいと言われているものです。
明石家さんまさんの「能力」を個性學で見てみました。
- 能力b:相手の意見を聞きながら、最終的には 自分の主義主張を通していく才能 がある
- 能力c:言葉による 宣伝力・表現力 に優れている
相手の話を聞きながら笑いになる部分を瞬時に見抜き、それを的確に膨らませて自分の思うオチまで持っていくあの天才的な話術・芸風は、能力「b」「c」とぴったり一致!
爆笑を次々に起こすマシンガントークは、才能の賜物なのですね。
個性學で見る明石家さんまさん:生き方「奉仕奔走」とパッション
個性學では、「生き方」も垣間見ることができます。
個性學で見る明石家さんまさんの「生き方」は「奉仕奔走」。特徴のひとつは、世話好きです。
ここで、明石家さんまさんの言葉を見ていきましょう。
俺は幸せな人を感動させたいんやなくて、泣いてる人を笑わせて幸せにしたいんや。これが俺の笑いの哲学や。
そして、新型コロナウイルスの影響でお笑い界も自粛せざるを得なくなり、番組を再開した際に語った言葉がこちら。
医療の仕事をしといたらよかった。こうゆう時に医者やったら人を助けられたのに。
「泣いている人を笑わせて幸せにしたい」「人を助けたい」という言葉からは、「奉仕奔走」の特徴を感じられます。
またこれらの言葉からは、「なぜ、お笑いをしているのか?」というパッション(情熱)も感じられますね。
パッションは、個性を発揮するために最も重要と言われているものです。
同じ個性でも情熱は人それぞれですから、輝き方は千差万別。
どんなことに情熱を感じるのか?で、個性の発揮の仕方が変わってきます。
明石家さんまさんのお笑いのパッション、素敵ですね。
「個性學」で見る明石家さんまさん:まとめ
- しあわせの形:人生は楽しむためにある。自分が楽しいことはもちろん、人を楽しませることも大好き
- 能力:相手の意見を聞きつつ最終的には自分の主義主張を通す才能 、言葉による表現力
- 生き方:奉仕奔走(世話好き)
※言葉から推測するパッション(情熱):「泣いている人を笑わせて幸せにしたい」「人を助けたい」