- 「自分に向いていることは、何だろう…?」
- 「このまま働いていても限界を感じる。でもどうすれば…?」
- 「このままで人生を終わりたくない。何かしなければ…。」
そんなふうに考えている方に、まず最初に意識してほしいことがあります。
「視点」を上げるです。
「働く」とは「誰かの役に立つ」ことであり、「何かの価値」を誰かに提供している ということ。
自分視点 のモノの見方では、本当の「働く」意味 は、一生かかっても見えてきません。
私たちはみんな、関連しあっています。
さて、あなたは仕事において、真の意味で「何をしている」のでしょうか?
この質問に答えられるようになると、視点は上がり、意識も大きく変わり、答えが見えてきます。
あなたの「役割」は?
社会全体では、例えば以下のような役割があります。
すべて「誰かの役に立つ」「喜ばれる」「助ける」が前提です。
- アイデアを思いつく
- コンセプトを思いつく
- アイデアをまとめる
- デザインする
- 何かを調べる・リサーチする
- 分析する
- まとめる
- 仕組みを考える
- 仕組みを作る
- 形があるものをつくる
- 対面でだれかを喜ばせる
- 量産する仕組みを考える
- 運ぶ・届ける
- 宣伝する
- 教える
- アドバイスする
- 育てる
- 管理する説明する
- 寄り添う
- 段取りを考える
- やる気にさせる
- 最初に始める
- 後始末する
- 挑戦する
- 誰かをサポートする
- 研究する
など・・
たくさんの「役割」がありますね。
さて、あなたは今、どの「役割」を「担って」いますか?
少し時間をとって考えてみましょう。
あなたのいる「業界」は?
そしてその「役割」は、いずれかの「業界」の中に存在しています。
「業界」とは、例えばこのようなものがあります。
- 不動産
- 流通
- 製造
- サービス
- 美容
- 健康
- インフラ(水道、電気、ガス、道路・通信・エネルギー)
- IT
- 教育
- 福祉
- 医療
- 服飾
- 政府
- 行政機関
などです。
さて、あなたは今、どんな「業界」にいますか?
「業界」は、「社会の役割」を担っています。
自分を客観的に観れると、視点・意識・幸福度が上がる
ここまでで、あなたの「役割」と「業界」を再認識しました。
さて、まとめてみましょう。
あなたがしている仕事は、「何の業界」で「どんな役割」を「誰に」提供していますか?
例えば、こんなふうです。
私は「○○の業界」で、
「○○な人」のために
「○○(社名など)」の中で
「○○の役割」を担っている。
ぜひ手帳に書き留めてみましょう。
いかがですか?
書くと、明確になりますよね。(明確にならないと書けないからですね)
たったこれだけで、「自分を客観的に観る」ことができるようになりました。
社会の中で自分を客観的に観ることができると、意識が変わります。
視点が高くなり、意識・幸福度・充実度も自然に上がっていきます。
視点が上がったら、生まれ持った才能を知ろう
私は「○○の業界」で、
「○○な人」のために、
「○○(社名など)」の中で、
「○○の役割」を担っている。
自分に向いている仕事を見つけるときにも、この認識があるかないかはとても重要です。
この高い視点と意識を持っている状態で、ご自分の生まれ持った才能・役割・強みを再認識してみましょう。
生まれ持った才能・役割・強みを知るには、個性學がお役に立てます。
自分を客観的に観ながら才能を発揮できると、素晴らしい「価値」を社会に提供できます。
そのとき、本当の「働く」意味が見えてくるはずです。